ご存知ですか?ホームページ公開に必要なもの3つ

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ホームページ公開に必要なもの

ホームページ公開に必要な3本柱

ホームページを公開するために必ず用意しなければならないものが3つあるのをご存知ですか?「えっ?ホームページだけあればいいんじゃないの?」と思われた方もいると思いますが、インターネット上に公開するには、必ず3つのものが必要になります。それは、「ホームページ(HTMLファイル)」「サーバー」「ドメイン」の3つです。

どれも何となく聞いたことがある言葉だと思いますが、ホームページを持つためにはすべて必要なものとなりますのでぜひ覚えておきましょう。

3本柱を図書館に例えると分かりやすい

「ホームページ(HTMLファイル)」「サーバー」「ドメイン」を理解するには、これらの関係を図書館に例えると分かりやすいと思います。

まず、コンテンツとなるホームページは「本」、本が置かれている棚を示す番号(棚番号)は「ドメイン」、本を貯蔵する図書館は「サーバー」に例えられます。

ホームページ(HTMLファイル)・・・本、サーバー・・・図書館、ドメイン・・・棚番号

「ホームページ」は、パソコンやスマホで表示させるものなので、HTMLといわれるシステム言語で作成しなくてはなりません。HTMLファイルは素人でも少し勉強すれば作成できるのですが専門的な知識も必要となるため、一般的にはWEBデザイナーなどに依頼して作成することがほとんどです。

「ホームページ(HTMLファイル)」ができあがったら、図書館である「サーバー」にホームページを貯蔵(アップロード)します。これでインターネット上にホームページがアップされた状態になるのですが、それらのホームページにアクセスするためには、図書館でいうところの棚番号が必要になります。この棚番号のことを「ドメイン」といいます。

よくURLといいますが、「http://www.sumida-hp.com」 の「sumida-hp.com」の部分をドメインと呼んでいるのです。「ドメイン」は住所のようなものですから、世の中に同じものが複数存在することはありません。すべてのドメインはこの世に1つしか存在しないのです。そのため、自分が欲しいと思っている「ドメイン」が、他の人に使われている場合はそのドメインを使うことができません。

ここまでは、ホームページを持つ前の基本として覚えておくとよいでしょう。

ホームページ作成サービス「グーペ」

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